2013年 07月 14日

東北の地へ。

7月のはじめに、宮城・岩手へと出掛けてきました。

震災後、初めて訪れる東北の地。
高速を降り、一般道を走り続け、
地図を見ながら、「おそらく あと数キロで海の近くかな」と思っていたとき、
突如目に入ってきた、えぐれた山肌。
どうして山がこんな風になっているのか
一瞬訳がわかりませんでしたが、
すぐに、これが津波によってなのだと
理解することができました。
道路のあちらこちらに設置された「津波到達水位標識」が
‘こんなところまで波が到達したのか‘と
それらの景色を見ながら、
胸が詰まるような・・・・・えぐられるような気持ちが
自分ではどうしようもないくらい襲ってきました。

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最初に降り立った 南三陸町。
一面、夏の草に覆われた港町は、
あっけらかんと何もない、
まるで、最初からそんな土地だったかのような殺風景な風景。
でも、よく見ると、その草の下に、
建物が建っていたのであろう、家の基礎部分が、
あちらこちらに残っています。
それから周りをよく見渡すと、
まがったガードレール、中央部分がごっそりなくなっている橋、
そして、鉄骨だけが取り残された建物・・・・・。
とても言葉では言い表すことのできない感情が
次々と込み上げてきて、
言葉さえ発することも罪と感じるようなそんな時間が流れました。
ここが以前はどれだけ活気のある街だったのか、
そしてここに住む人々は、今何を思い
どの様に暮らしているのか、
なによりも、この地で亡くなった方々が、
どれだけ無念だったのか。。。。。

この2年数か月、何もできなかったことを詫びる気持ちで、
その場で私ができうる「祈り」を捧げてきました。
「この地が一日も早く光に癒されますように」
「この地に 聖なるひかりのみずを どうぞたまわりますように・・・」
その祈りが届いたのかどうかは
定かではありません。
でも、まるでこのちを浄化するかのような雨が、
祈りの後に降り出し、
一瞬静寂に包まれた気がしたのは
私だけではないと感じました。

海沿いの街を後にし、
その後、ある山にも登り、
ここでも同じように、いま私に出来る「祈り」を捧げ、
数日後、帰宅の途に就きました。

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日本では、過去いろいろな土地で
いろいろな災害が起こっています。
おそらく、
東北の地だけでなく、今も大変な思いをし暮らしている方々は、
日本全国にたくさんいらっしゃることと思います。

今回、東北の地を訪れ、
この地が癒されなければ、日本全体が癒されることはない、、、、、
日本が変わることはない、、、、、
私たちはそう感じました。

今後、私たちが
東北の為に、日本の為に何ができるのかはわかりません。
でも、必ず何かしなくてはいけない。。。。。いえ、
必ずお役にたちます、はたらきます。
改めてそう誓った東北への旅でした。


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海沿いの町で、
どうしても、カメラのシャッター押す気にならず、
車中から携帯で撮った一枚。
a0170166_1981813.jpg

一日も早く、
この地を再び訪れることが出来ますように。
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by lococo16 | 2013-07-14 19:13 | S・B・M | Comments(2)
Commented by seijitsuchan at 2013-07-16 16:31
正しい祈りはとどくんだね。
東北は絶対変わる。
Commented by lococo16 at 2013-07-16 18:19
seijitsuchan♪
うん。きっと、いえ、絶対そうだね。




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